糸井重里の天才的なコピー「おいしい生活」
矢野顕子の曲と、ぴったりで、西武百貨店のCMは、すごく新しかった。すてきだな、と、思った。バブルの時代。 毎日の生活を楽しみましょう、というメッセージ。ハレとケに分かれていた日本の生活の形を、変えようっていう感じがしました。 普段の生活をもっと楽しもうって。 最近の美味しいって思ったもの~ w クリームチーズに胡椒とクランベリーが入っている。なんとも言えない大人な味です。ブルザン。胡椒と、干したクランベリーの風味が絶妙です。 言わずと知れたヌッテラ。カシューナッツとチョコレートのスプレッド。大好き! 韓国から輸入の梨の入ったタレ。スペアリブに、バッチリです。 カリフォルニアの葡萄、ムーン・ドロップスという品種 ちょっと見るとシワがあって不思議な形なのですが、ものすごく美味しい葡萄です。ジューシーではありませんが、とても甘い。皮ごとどうぞ!葡萄や、トマトは、水分をなるべくぎりぎりまで与えないと、甘みがぐんと増すのです。トマトなど、なるべく乾かし気味に育てると甘い美味しいのがなるんです! フォションのパンスプレッド、オマール海老の味。薄く切って軽く焼いたフランスパンに…。最高です~。ここのフレーバー紅茶は、私は、買いませんが、これは、美味しいですよ~。 私、TPP、絶対に賛成です。日本の農業は世界一です。アメリカ東部のいちご、まずいんです。(笑)固くて酸っぱい。そして鬼みたいな形(笑)日本のみたいに三角のかわいい形が箱に並んでるいちご見たらみんな驚くよ!!日本の桃や、いちごや、梨やメロンを食べたらきっとみんなびっくりするよ!!そして日本のお米も、世界一です!! そしてボストンではアプリコットや、ブルーベリー、旬の時の林檎は、最高に美味しいです。そして、お野菜はアメリカのお野菜は、とても味が濃いです。形は良くないけれど、味は濃いですよ。びっくりしました。~でも、、キュウリは、大きくて、太くて、ふがふがで、種が大きくって、ちょっと美味しくないです。 関係ないけれどマッシュルームは、スライスして生でサラダに!美味しいよ。ベリーと、キノコは洗ってはいけませんって言われました。風味が落ちるので…。手で汚れを落として食べますよ。クルトンや、カリカリベーコンと、レタスと一緒にね。 私たちも、アメリカの美味しいアプリコットや、ブルーベリーを食べたいし、みんなにも、美味しいきれいなかわいい形のいちごや桃や梨など、食べさせてあげたい!!みんな本当にびっくりするよ、きっと!絶対に、日本の農業は負けないよ。高くても美味しいものを食べたいっていうひとはたくさんいるよ。 ボストンとか、ニューヨークに、みんなで見に行ってくればいいのに!! 日本の農業はね、負けないよ。 |
昨日、なんだか調子の悪そうなハイジさん。
ボコっボコって、吐くような音が聞こえてくる。吐きたいんだけど、吐けない感じです。その度にすっ飛んで行って背中をさする。 大丈夫だよって、言いながら…。心細いと可愛そうだから、ずっとそばにいた。 どうしたんだろう??? 朝のお散歩も普通にいつものように歩いたし、朝のご飯も食べた。 なんども、お散歩へ行きたがる。草を食べる。あぁ、これはわんちゃんの胃薬。吐きたいんだね。困ったな。 おばあちゃんだから、もう、何があっても、と、覚悟しているが、やっぱり心が沈む。 夕方になっても、いつものようにごはんごはんと、鼻を鳴らさない。それどころか、吐き気はおさまったが、今度はおならがすごいよ。 どうしたんだろう??? そして、滅多にない、夕食抜き。 で、また、お散歩へ。 でも、でも、うんちは小型犬みたいな小さいの。こんなの見たこともないよ。 心配。 おかしい。これは、普通じゃない…。 夜寝ていても、隣にいるセントバーナードのおならで何度も目が覚めてしまう。(笑) で、朝の五時、すっくと立って、ふんふんと鼻を鳴らす。目が覚めて、顔を見ると、玄関へ行く。 あ、お外へ行くのね。っと、カーディガンを引っ掛けてドアを開ける。 庭のいつもの場所へ行くと、クルクル回ってしゃがむ。あぁ、うんちだ。 でも…様子がおかしい。 変な歩き方で戻ってくるよ。 あら??? お尻から、赤いものが垂れているよ??? え??? お散歩へ行きたがるのを止めると、そこでしゃがみこみ、それがすとんと、お尻から出てきた。 直径5センチくらい、長さは30センチくらいの赤いもの。 ????? ナンダ??? あー…、 ダダのパンツだ‼️ 本日の不調の原因、コレだったのか!? 食べたのでしょうか!? コレを!? もう、信じられない…。 UNIQLOの赤のパンツ。 コレを飲み込むのは結構すごいことで…。さすが、セントバーナードと感心するやら、呆れるやら…。 あんなに心配したのに‼️ それからは、少し冷たいわたくしでした(笑) |
「着物で遊ぶ~菊池信子さんの場合」
という本を見つけました。昆布茶片手に、素晴らしい世界にため息をついています。 すてきです。でも またまたいつものように 誰が着てもすてきに着られるきものではありません。 そこには知性と教養、生き様がくっきり表れることでしょう。こんなのがステキに見えるのは、かなりの上級者さんですね。 これは一朝一夕で真似できる世界ではありません。あなたには十年早い!って、言われちゃいそうよ(笑)筆者は、すっごくお似合いになるだろうと着姿を想像すると、ワクワクします。布に対する愛情があふれていて、布好きにはもってこいの一冊です。 コーディネートがトルソーでなされていますけれど、このトルソーの写真は一見すると???です。あまり良くないのです。個性的すぎて、色がいっぱい過ぎで…。 でも、ちょっと待って!!! この上に筆者のお顔を乗せて想像すると、ビビビっとくるものがありました。 こういうのが本物。「着てこそ」素敵、が、本物。その装いは、そのひとそのもの。すてきな服はいっぱいあるけれども、すてきなひとはいっぱいはいない。それは、そういうこと。自分にしか似合わない、そんなのが本物。 この異国のアンティーク更紗や、時代ものの能衣装の下着の生地は好事家垂涎の生地ばかり。これを収集した情熱と、知識。色々な国へも行かれたであろう、その見るもの聴くもの感じたもの、全てをたっぷり吸収したひとには、すうっと寄り添うように、似合うでしょう。「筆者がまとってこそ」の着物のしつらえです。 ベリーショートのシルバーヘアの筆者はこれをどんな着付けで、どんな所作で着こなすのか…。そこが是非見たかった。いえ、拝見したかったところでございます(笑) さぞかし、どんなにかステキかっと、想像するわたくしでやんす。歩く美術館と言われている筆者。さもありなんです。 こんな着物の世界もあるんだなぁ~。 かんざしやら、バッグ、小物たちも、独特の感性で選び抜かれたものばかり。どれもこれも、素晴らしい。 ご自宅は鎌倉だそうです。歩く姿を追っかけたくて、探しに行きたいくらいでやんす。 あぁ、私なんてまだまだ…。こんなのがカッコよくキマるのにはまだまだ修行がたりませんよ。あと、10年、いやもっとかかるかなぁ~? 全身更紗の着物姿が多いのですが、こんな風に半襟と帯だけで、ならば、私などにも取り入れられそうです。 先日、目黒の池田さんで半襟を求めたときに、「更紗の帯などに、よいですよ」と言われて、あ~、そうなんだ~っと、目からウロコで、更紗が気になって仕方がなかったのです。ふ~(笑) そうして、生地を見ていたら…良さそうなのが、ありました。もう、ネットってすごく便利だ~!!すぐ見つかるしッ!! こんなボーダーの柄の入った生地ですので、面白く使えそうです。 これが半襟ね! 全体の模様はこんな感じです。 ヤフオクで、プチプラ。プリント染めです。でも、手染めは、色移りの心配があるので、これでよし! etsyでも、ありましたが、手染めで、だいたい、100ドルくらいです。 でも、とっても素敵なのですが、どれにも、色移りありますと明記されています。きものに色移りしたらやだな~。なので、これにしました。ものすごく安いので、心配ですが…。 こんな紬に…良さそうです。 クロゼットから出してきたいにしえのバッグ すごく昔にお香のかおりが漂う極彩色のストールやら、籠やら、首飾りなどがどっちゃり置いてある迷路のような雑貨屋さんで購入したバッグ。意外と合いそうで、出番ですね! art déco~アールデコっぽい小物にも合わせている写真がありました。うーーん勉強になります。カメオなどの洋装のブローチやエトロのペイズリーのストールなども合いそうです。 最近、自分の趣味が一本にまとまって来つつあるのを感じるのです。新しいものを取り入れようと思うこういう時に、クロゼットを探すと、何かしらコーディネートできるものが出てきます。あら、こんなのも良さそう、あんなのもって! 何もかも揃えなくても、済んでしまうです。「好きなもの」は、変わらないですね…。 これは、絶対、似合いそうです。 こんなのも見つけたのですが、ものすごく高くなっちゃって…断念。 ステキでしょう…。アフリカの布。なんとラフィアの布です。少しビロード風になっていたりしてとてもおしゃれなのですが、季節を限るかなぁ…、とも思います。この更紗、初夏に着たいじゃないですかッ!!なので、やめました。 私は、裏は、安い別布にします。万が一の色移りの心配もないし…。そうして、残りは、巻きスカートにします。ふふふ…。夏にジャブジャブ洗って晒したようになってもステキでしょう! さらに余ったら、そうね、半襟にしましょう!!!っと。 帯の設計は(笑)こちら~なんちゃって太い帯やってみました 裏、何色にしようかなぁ?厚地の麻か何かにして、芯を入れないでよいようにしよっと!麻にすれば、裏も使えますね…。前には帯板を入れるし、後ろは、軽く仕立てたいので。 お茶目におきもの |
可愛いおもちゃみたいな雀瓜さんです。 これは、植えっぱなしエリアで。 一枚、紅葉。ジューンベリーです。これは、新緑、 一重の薔薇のようなお花 かわいらしい実 ~画像お借りいたしました。 そして紅葉と、とっても楽しめるおすすめの木です。大きくなっちゃうので、うちでは鉢植えにしています。紅葉が終わったらバッグヤードへ移動です。 コリウスも秋らしく。 のっそり出てくるハイジさん。 息子の部屋がお気に入り。午前中は寝てますから。 |
山眠る、冬
山笑う、春 山滴る、夏 山装う、秋 今日の新聞で見つけた季語 なんて豊か、なんて繊細 まだ、紅葉は見られないけれど、宵には虫の音。 秋になったなぁ。 予備校での父母会で言われた予備校生への禁句(笑)の中に 「もう〇〇だね」がある。 〇〇の中には、夏休みや、秋や、お正月、や、11月、などの時期を示す言葉が入るそうだ。 受験生を追い詰めるそうです。 なんだかなぁ~。 太郎、ドンマイ!!お疲れさんです! そんな、腫れ物に触るみたいに扱っていいのでしょうかね(笑) 私は言いまくりです。 あーーー、昨日も冬期講習などの謎の講習の代金をお振り込みしてまいりましたよ。 本人には、あと試験まで何日と毎朝聞く。そろそろ80日を切ってきている。 鎌学生よ、そんなヤワじゃ困るんだよ。 予備校はつまらないそうだ。面白くっちゃ困るんだよ! 人生、いつも面白いわけじゃないんだよ。 オゥ、おお~いなる、デンと~うのエールを、 おく~る~! |
目黒の池田重子さんのお店に行ってきました。
ピアノの先生のコンサートの後、少しだけ寄ってきました。 池田さんのお店には、池田重子さんのお嬢さんがいらっしゃいました。とてもおきれいで、おっとりとした素敵な方でした。ゆったりとお召しになっていた着物のなんともすてきなこと。 初めての私にも半襟と帯合わせの事など色々教えてくださって、とても楽しく、勉強になりました。 私は、こういうきもの屋さんが、いいな。 無理やり反物を巻きつけて、電卓の数字ばかりを見ているお金の話ばかりのチェーン店は、もう結構なので…。(笑) お目当の刺繍半襟を見せていただきましたが、色々な、アドバイスをいただきました。 「私は半襟を決めてきものを着てから、帯を当てると、合わないことが多く、慌てて帯を変えたりしますよ。そのくらい半襟は存在感があります。もし、合わせたいものがあるならば、きものと帯をお持ちになってくだされば、ご相談にも乗りますよ」 と、教えて下さいました。 居心地の良いいい感じの、お店でした。 色々教えていただきながら求めた半襟はこちらです。 「私もこれは大好きで、重宝しておりますよ。」 あぁ、雑誌で拝見したことがある。いいなぁ、っと思っていましたが、まさか同じものが手に入るとは…。憧れの方とお揃いなのですね…。嬉しいです。 とてもすてきです。ザ・アンティークでもなく、和装のオバさんでもなく、地味ィ~な渋好みでもなく、上品で、控えめで、でもグググっとおしゃれな半襟。紬に、更紗の帯にも良く合いますよ、と、おっしゃっておられました。えぇ!そうなんだ、タレもののイメージばかりだったのですが、意外や意外。うん、そうですね、これは季節も問いません。小さな白い花は、色々な可能性を秘めた柄です。細かい抽象的な柄にも見えます。近くで良く見るとお花です。 三枚ありましたがお花の刺繍の感じがひとつひとつ微妙に違って迷ってしまい、見ていただきました。 花びらの間隔が狭くて白が多い方が華やかに見えます。間が空いてる方は、渋い感じですよ。こちらのびっしりと花びらが入っている方が…と、勧められ、なるほど!と、そちらに決めました。 そして、もうひとつのお買物は二分紐です。この前のてっさい堂さんで求めた梅の帯留めに付いていた紐はこげ茶。せっかくの彫金が映えないのです。で、若い緑の色を探していたのですが、ぴったりなのがありました。 うーむ、素敵です。 きものは、片っ端から広げてみるわけにいかないくらいいっぱいあったので、次に行くときは、目星をつけてから、合わせるものを持参して行くと、色々教えていただけそうな、楽しい感じの良い入りやすいお店でした。 また、行きたいなぁ。というか、また行きます!アドバイスが的確なので。そして、品揃えもストライク。最近思いますが、知識も付けて売ってくれるお店がいいんです。ただ、電卓を叩いて、何割引きだのって、そういうお店~~しつこいですね~~のわずらわしいこと!!! 私、白に朱の耳の三分紐を探していたら、それらしきものを発見したのです。が、 「あぁ、その赤は、少し青みが入っております。朱とおっしゃいましたのですが、少し違いますね…」 良く見るとわずかに濃いピンク色なのです。お正月に鶴の帯留めにと、言いましたら、 「いや、それは、少し違います。帯を見ないとなんとも言えませんが…。」 あぁ、良かった。買っていたら、きっと家で後悔したに違いない。 良く見ると、濃い牡丹の様な色。 この帯に この鶴の帯留めがしたいのです。この紐は太くて入らないのですが、探しているのは、この細いバージョン。 いつもは少し外した色をと思うのですが、これは紅白にこだわりたくって!! 濃い牡丹色、合わないです。良かった。 私は、こういうお店で、お買い物をしたいのです。一見さんのお客様なのです。売ってしまえば、まぁ、そんなに高いものでもないので、紐などいくらあってもいいや!って、諦めるでしょう…とは、思わないのでしょう。 きもの愛を感じました。いいです!!池田さん。 和更紗のアンティークの端切れもたくさんありました。小さなバッグなど作ったらすてきそうです。竹の持ち手を付けて、小さな和更紗をはいだバッグ…また、小さなバッグですか!?(笑)でも、こんな風なので、大きかったら、民芸調で、高速道路のお土産やさんに売ってるのみたいでしょう…。なので、細かくはいで小さく。内袋を巾着の様にぎゅっと絞る様にして…色は、どんなのがいいかな?紐はどんなのがいいかな?って、楽しいですね… また、妄想です。(笑) 帯留めもたくさんありましたよ! 駅からもすぐでした。 星五つ!! |
m先生のコンサートがありました。
喜びの島、なんとも圧巻の演奏でした。ドビュッシーの滲んだような音の響きが、なんともきれいでした。 二曲めは大洋。ショパン。これも、柔らかな音の動きが、生き物のようでした。先生、ご結婚されてお子さんも産まれ、渡米…。フッと、なんとなく演奏に深みが増したという気がしました。 歌の方とご一緒でしたが、ひとの声ってすてき。少しホロっとしてしまいました。 体調、心配だったので、残念ながら、お洋服で。 もう、20年近く着ている服です(笑)すっごく、物持ちが良い私です。 トリファリの鳥さんのアンティークのブローチで、少しおしゃれして行きました。この泡のようなベビーパールが可愛いのです。 下は、ベージュのパンツに このいつものお靴でした。楽々で。 いつも同じ格好です(笑) でも、やっぱり、自分で縫った服はサイズがぴったりなので、来ていてもとても楽です。リントンの生地のツイードジャケットは、何枚か作りましたが、リボンや変わりヤーンや光る糸が織り込んであったりしてとても華やかです。ベージュのパンツにスリードッツの白の定番インナーにササっと羽織るだけで、それなりに見えます。 でも、少し盛りたかったので、パールのネックレスにブローチをば…。これが似合うのは、年寄りの証拠ねッて、一人で鏡の前で笑っちゃいます。ピアスはいつもの角っぽいゴールドの太めの小さなフープで、外してみました(笑) こんなジャケットを何枚か持っていると、便利です。 これはスーツなのですが、上下分けて着ることも出来ます。 これも出番多しです。 もっとゴージャスにしたければ、下は黒のタイトスカートで、脚を出して、ヒールでコツコツと!少しでも肌を出すのは大事な要素です。そして、ラインストーンの入ったアクセサリーにすれば、薄暗い会場でも、キラキラとしておばちゃま的な「まったりしたオーラ」を、シャキッと消せます!!(笑) もっと盛りたかったら、髪をまとめて。首をスッキリ出します。そうするとピアスのおしゃれも出来ます。 さらに盛りたかったら、下はノースリーブにして、ジャケットは肩にかけるだけで、袖を通しません。恐ろしい二の腕を何気なく隠して腕の肌を出す!!よく、アナ・ウィンターがやってるあのスタイルです~。で、リンクさせたブレスレットと指輪を!! そして、小さなバッグを。何にも入らないような生活感のないバッグを指に引っ掛けて、ベージュのマニキュア ~私はマニキュアしませんけれど…。(笑) 以上、妄想…。 たまに行くといいのです。ピアノのコンサート。たまにこんな格好で、フラっと出かけるのもすてきです。 体調は、いっぱいいっぱいでしたが、お天気も良くて、楽しめて良かったです。 |
バッグが届いた!!
なんて速いんだ!! びっくりマークいっぱいです。最近、すごく速い、航空便。 すごいですね~。 四日で到着です。 期待以上のすてきさんでした。 ビーズだったので、少し軽い雰囲気かなぁ?、と思いきや、ズッシリとした重厚感の、高級感あるバッグでした。 どこから見ても、キラキラで、そのキラキラが、ちょっとゴージャス的な、(笑) キラキラ感で、持った感じも結構重いです。 プラスチックではなくってガラスのビーズなのでしょうね。光も全然違います。 あぁ、これは、良いお買物ができました。 こだわりの「大きさ」もバッチリでした。 「すてきぃ~!」 と、思わず、地球の裏側に叫ぶわたくしでした。 これね、着物に良さそうです。 明日、ピアノのコンサートなのですが、着物を着て行こうかどうしようか迷っています。 昨今の寝たきり生活で、体力に自信がないので、大丈夫かなぁ?! でも、気分は上がりそうですね。きもの。 着るなら、着やすい総絞りの袷で行こうか、軽くて着付けも楽なのです。総絞りって、スエットやジャージのように、伸びるので、体にフィットしてくれて、変なシワも出ないので、すごく楽です。淡い紫の総絞りに、菊の刺繍の塩瀬の黒い帯で、珊瑚の帯留め。瓶覗色の三分紐で、どうでしょう。で、足元は、楽にカレンブロッソで。それなら大丈夫かなぁ? それとも、このポリエステルのトランプさんで、 この帯なら、着付けも楽。 これなら、肩の凝らない楽な感じです。 でも、洋服かも…。 明日の、気分で…。 |
秋明菊。
ポピーみたいなお花です。秋になると咲き始める。いつも、毎年この花瓶に活ける。表参道の北欧百円ショップで購入。なんと、100円なの!この花瓶。 いつか、このでこぼこに金の絵の具を塗ってしましまにしようかなっと思っているのですが、まだやってない(笑) はんなりした名前だけれどね、こんな感じの洋風なインテリアに可愛いのです。 枝がひねひねしているのと、蕾や、咲き終わった花芯の丸く残るのも花火のようで可愛らしいのです。 今日は、いいお天気だけれど、暑いですね。 30度超えです。 |
小さなバッグが好きです。
用事のないひとの様な感じがして。(笑) 優雅なひとの様で。(笑) 小さなバッグには、何も入らない。携帯電話と、カードとハンカチ、口紅でいっぱいになるくらいのバッグ。お札をクリップでとめて入れる。 運転もしないで、キーも持たないでいるひとの様で、小さなバッグはエレガント。 私、たまに、お洒落するときはね、小さなバッグが好きなんです。 こんなのを見つけて、ポチッとしてしまいました。 etsyです。 ビーズの小さなバッグ アンティークの染めの着物に似合いそうで。主張しない脇役になるバッグです。 1960年代のアンティークです。内部に小さいシミがあって、ビーズがに二つ取れているそうですが、五十年前のものにしてはきれいなコンディションでしょうと、思います。ニューヨークの郊外のアンティークショップから来ますよ。 こんなに小さなバッグです。なんでもない、脇役の普通のバッグですが、着物に似合いそうと思って…。薄さといい、留め金の華奢さといい、主張しない控えめなデザインといい、ストライク!紬には革のバッグや、蔓もので編んだバッグなどが素敵ですが、染めのきものにはちょっとこんな気分の上がるバッグが良いかな…。 チャームポイントは小ささです。 こんな染めの着物に合わせようと思って…。 大きなバッグを前に持つと、せっかくの柄が隠れるので小さなバッグが、欲しかったのです。柄が隠れない大きさです!! ね、一番いいところが隠れちゃう!!の。残念な写真。 春、夏のやわらかものにはこのルーサイトのアンティークバッグが活躍です。このバッグはお洋服でも大活躍 でも、寒い季節には、どうも、ね(笑)寒そうで…。 こんな感じのにはこのガラスのようなバッグがぴったりなのですが。 なので、秋冬用にポチッとしてしまいました。秋の袷にも気合そうです。 きもの着たいな。元気になって。 お茶目にお着物… |
今朝、起きてすぐ、ダダが胃が痛いって…。
なんかお薬ないかなぁ? 薬箱には、何にもないぞ。困った…。 しばらくしても治りそうにない。 困った…。 あ、そうだ、獣医さんからもらったハイジの薬バッグの中にね、あったよ。 ガスター10。 春にハイジがおなかの調子が悪いって言ったらくれたやつ。 飲まないで残ってるんだ!! 体重も同じくらい。と、冷静に考える。 人間のお薬をハイジに飲ませることはよくあるよ。 でも、反対はやったことないよ。(爆!) 「ちょっと…痛いから、早く、お薬、持ってきて…。」 って、ダダに言われて、激しく迷う。 「なんでもいいから薬ないかな?」 うぅ・・・・・なんでもいいのか?! はあぁ、激しく迷うわたくし(笑) |
dolce…ドルチェ、かわいらしく、甘くやわらかに 楽譜の中にある「こんな感じに弾いてね」という指示の言葉。 イタリア語では、お菓子のこと。 のはずだったのにね… いつの間にか agitato アジタート…せきこんで、焦って、だったり con fuoco コン・フォーコ…火のように、激しく、だったり Prestissimo、molto allegro…ものすごく速く(笑)更に速く、だったりさ。 あらら…。って、思ってる。 tranquillo トランクイロ…静かに、穏やかに leggiero レッジェーロ…軽やかに Andante アンダンテ…歩くような速さで いい感じですね。 sempre legato…同じように滑らかに。センプレ・レガート。このままずっとレガートで。molto legatoで。 dolceでいこう!! |
鎌学出身の息子はいつの間にかベイスターズファンだ。鎌学OBがひとりベイスターズに入っていて、旧友にもベイスターズファンが多い。神奈川県民だしね。
私も仕方なく(笑)見ていたクライマックスシリーズ。でも、最後には、夢中になって見ていた。 梶谷という野手のプレーに感動してしまった。 前の巨人戦で、デッドボールで、左の薬指を骨折してしまった。 が、その後の試合も気力で出場。チャンスで、ホームラン、 そして満塁のピンチの場面でのファウルボールをダイビングキャッチ。これで、流れが大きく変わる。 いいものを見せてくれてありがとう。梶谷選手。 息子は、何かを感じたに違いない。 ベイスターズは負けちゃったけれど、最優秀選手は梶谷だね! でも、やっぱり、野球は、鎌倉学園よ‼️ こんなの見つけちゃいました。良かったらご覧ください。 鎌学応援団の記事、ポチッとどうぞ! 来年も楽しみ…。頑張れ、鎌学、ふふふ…。 |
明日はね、28回目の結婚記念日です。
結婚して、二十八年です。 カワイとの最後の話合いが先月の二十二日 もうほぼ二十日経つ。 ようやく、気持ちが落ち着いて来た。休ませてもらっていたのだ。 感謝しなければ、いけない。 突然目の前が真っ暗になる様な気持ち、発作の様に心を切りつけられる様に不安がやって来る。恐怖と、絶望と、不安と、悲しみがないまぜになった様な気持ち。大きなナタで切りつけられる様な恐怖。 それが五分に一回くらい起こる。 三回くらいで、薬に手が伸びる。 一錠、二錠…少しずつ飲んで、一日6錠までと言われている薬を6錠飲む。 これは、鬱なのかパニック障害なのか…。 わからないけれど、もう、昔の様に鬱の薬を飲むのはやめたのです。 休むことと、工夫と、頓服で、なんとかやり過ごす。 ようやく昨日あたりから、発作がなくなった。楽になった。とても楽です。 恐る恐るピアノに触る。…大丈夫。そして、弾きやすい。 息子が 「前と音が全然違う。よく鳴ってる。」 と、言った。 きっと、良くなる。 今回は、速く復活できた様な気がする。それはね、京都に行ったから。 京都でのおもてなしに、心がくつろげたのです。 あぁ、お金というのは、こういうピンチの時に使うものと、学んだ。 病院に行くより、心に効いた。無理して行ったのだ。賭けだった。近くのすてきなパン屋さんへ行っても、楽しげな子供の声、チョコレートや、レーズンや、ナッツの香り、きれいなポップの踊るお店は刺激がいっぱいで、心がグラグラと動いて、わけもなく悲しくなって、出てきてしまうくらいだった。なので、京都なんて、正直行けるかどうか、心配でした。 でも、静かで、丁寧で、落ち着いていて、行き届いた対応に、疲れた心がすうっとした。 そして、自分のお金で自分で選んだ調律師を雇う。無期限で無償で派遣するというカワイの調律師、やる気なんてあるわけない。無償だからと、不愉快な気持ちでいやいや仕事をされたくない。 お金なんてたくさんないけれど、でも、こういうピンチの時に使うもの。お金は大事です。勉強になりました。 単衣の着物一回も着られなかった。仕方がないです。秋の袷の着物を出そうかな…。ゆっくり生きます。 本当に癒されました。 やっぱり、ダダに感謝。ありがとう。私は、恩返しができるだろうか…。ずっと、ありがとう。 水盆の兎。 わっさりと活けられた秋の草花。 |
ピアノネタも、書いてみましょうか…。
今練習しているのは… *スケール、mollさんの白鍵から始まる同じ指使いのもの レガートにするために、目をつぶって弾く練習。ひたすら音を聴くのと、無駄な動きを排除した指のイメージを作って弾く。音のイメージではなくて、指の運ぶイメージを…。~ *分散和音、四種盛り合わせ! 親指柔らかく~ *クラーマー・ビューロー、二つ 二つとも内声の入った5、4とか1、2のトリル練習です。暇な方の手が変なことするんだね~涙! これも、旋律だけをよく聴けるように。覚えたら、トリルを軽く。練習曲でもすてきな曲です~ *シューマン 飛翔 暗譜。仕上げ段階です。 指揮者を頭に置いて弾くことです。コロコロと曲想が変わるので、拍を意識して。そうすると、落ち着いて弾けるよって。途中の変拍子みたいなところ、気をつけて。 最初の部分はみっちりと厚みのある音で。4を使うと良いカモです。 先生は、蟹の身がみっちり入っていないとスカスカじゃ、がっかりでしょう(笑)と、おっしゃる。そして何度も出てくる部分、一回一回変えて。みんな同じに弾かないこと。 途中は疾走感の出るように。シューマンならではの仕掛けをしっかり読み解いて弾き出すこと。 多声部のところは、各声部をしっかり聴いて面白く弾くこと。 ちょっと、面白いアクセントや、意外な音を大事に出すこと。 どの部分も調和しない音が無いように。よくよく音を聴くこと。 どの音も、出したい音質の音で弾くこと。考えないでは弾かないこと。 老犬でも、覚えやすい曲でしたワン。譜も頭に入りやすかったです。 ~~レッスンの下準備~~ *ショパン 黒鍵 譜読み終了。指が覚えるまで、ゆっくり弾くこと。何も余計なことをせずに、とりあえず丁寧に練習すること(笑)後のことは先生にお任せだワン。 *リスト 愛の夢 譜読み この曲ね、実は本当はあんまり、好きじゃなかったのです。でもね、譜読みしてみると、案外、弾いていて気持ちの良い曲です。でも、なんだか、立派に弾くのは嫌なので、ちょっとすてきに、地味に響きを大事に、弾こうと思います。「歌い上げちゃう感じ」が、あまり好きじゃないのです。~でも、先生がなんて言うかな? でも、何が大変かって、意外と譜読みがめんどくさいです、これ。(笑)なんだかちっとも覚えられない。楽譜にファ、とか、シとか、小学生みたいに、書き込みしちゃってますだウwwワンワン~涙! キラキラのパッセージが二箇所あるのですが、それも、ちっとも覚えられないですよ~。とほほ。何より辛いのはパッセージの小さな音符、老眼鏡買おうかなぁ?!(笑) 今月は一ヶ月レッスンを休んでいるので、リハビリで。ゆっくりです。 「愛の夢」さんはメンデルスゾーンをみっちりみっちりやった後なので、それを下敷きにすると良いそうです。 愛の夢の譜読み、苦戦してます。老犬はちっとも芸を覚えないっていうことですね!! ボストンくん、調子は悪くないです。大丈夫。湿度も今はちょうど良いしね!! |
鎌学に原くんというクラスメイトがいたそうだ。
当然、あだ名は 「原坊」だったらしいよ(笑) 鎌学に入った原くんはみな原坊って呼ばれちゃうのかなぁ? ふふふっ…。 |
二階のリビングの雨戸の近くへ行くと、ガサガサ音がする時があるよ。
あ、ね!今も。 ほら…。 チュン、という声も、聞こえるよ。 静かに。 ね。 きっと、今年は、ここに巣を作るかもしれないよ。 去年は、私が余計なことをして、手を加えてしまったら それきりぱたりと来なくなってしまったんだね。 だから、静かに。 窓をしばらく開けないでいよう。 私たちが書きものをしたり、お茶を飲んだり、本を読んだり、テレビを見たりするすぐそばで まるきり目の前で、卵が孵り、ヒナの声が聞こえて、親鳥が餌を運ぶ気配が感じられる。 それはそれは、びっくりの気配 そうしてそれは、春の日に突然消えてしまうんだよ。 巣立ちをするんだね。 すると、巣はいつの間にか空になる。 今年も、ここが巣の候補になっているんだね。 来春、巣立つだろう息子を思う。 |
うお~!!
兎先生の指導により、活け直してみました。 頑張ってみましたが、…!? ゴミ捨て場へダッシュして、あまり開いていないすすきを探して、一本ゲット(笑) あぁ、すごい。バランスが良いです~。 下が、自己流 そして…下が、指導後よ。ぜ~んぜん違う!! なんだこりゃっていうくらい、違いますね~。長いのがなかったので、少しコンパクトになりました。 ちょこっと夕方来た犬友が、「すごいすてき!!」と言っていました。 兎先生が活けたらもっとすてきなんでしょうね~✨うるうる✨ 兎先生、ありがとうございました! すごい!! |
昨日の記事、思い出して、再度書いてみる(笑)
ごみ捨て場の横に生えていたすすき。 赤まんま、猫じゃらし、山葡萄。なにやら、葉っぱ(笑) いけてみました。 兎先生、ご指導、お願い致します!!(笑) 隣には、江戸後期の伊万里。 これにヒマラヤ岩塩を乗せて。魔除けです。 魔は、硫黄の匂いが嫌いらしいのです。硫黄の温泉なども魔除けに良いそうです。私は、いつからか、盛り塩を玄関にするのが習慣でしたが、結構あの形に整えるのが、大変。でも、これならポンっとおけば大丈夫。 家に結界を張ったようになるとのこと。 それ用のものは結構高価で…、と、~思っていたら、スーパーにありました。ちゃんと硫黄の匂いもします。しかもお買い得で。なので、いっぱい入っていたので、各部屋へ、置いています。 こんな感じのことを書いたかな?? さて、兎先生のコメント、自分で、コメント欄に…。 残しておきたいので。兎先生、ごめんなさいw。 |
あらら、がっかり。
昨日の記事を、間違えて消しちゃった!~涙。 せっかく兎先生のコメントがあったのに。 でも、メールにコメントが残っていましたので、ひと安心。コメント大事に、メモしておきます! あーー、涙。 拍手をいただいた方々、申し訳ありません。 記憶を頼りに復活を試みます(笑) |
もともとは、アンティーク着物のカテで、ブログを書いておりました。今回のことで、ピアノ、クラシックへ、少しだけお引越しをしましたが、ボストンくんのご機嫌は今の所よく、変化はないので、アンティーク着物カテに帰ります。
このブログは、乳がんの後に鬱病になってしまった私が、小さな幸せを見つけて書き留めようと思いついて始めたものです。 体調もすぐれず、遠くへ行けない日々、お庭や、飼っているセントバーナード犬のこと、畑のこと、小さな鳥の来るテラスの様子、季節の花のこと、アンティークの着物のこと、青い鳥を探して、毎日地味に書いていた自分のための覚書でした。 これからも、ピアノのトピックがあったら、書いていくつもりです。でも、今、これ以上、ピアノのことばかり考えていては、自分の心のためにもよくないので、前のように今ある幸せを見つけて、感謝しながら、小さなことを書いていこうと思います。 たくさんのコメント、拍手、応援を、ありがとうございました。とても嬉しく思いました。 皆様のピアノライフに少しでも役に立つことがあったらこんなに嬉しいことはありません。 dolceの名前で書いていますので、よろしければ、また、ピアノのその後、よろしければご覧ください。 また、リンクフリーですので、グランドピアノ選びや、調律に関しての記事はどうぞ、皆様で共有してくださって結構です。 |
カワイ楽器の神奈川県あ支店から派遣されたs調律師の調律法を知恵袋で、聞いてみました。
質問の要点は、ppで調律。屋根を開けないで調律する。エアコン使用の有無により、調律法が全く違うという。この三点について質問してみました。 ピアニッシモという意味ですか? まあ普通はそんな調律師はダメですね。 基本グランドの調律は屋根を開けて行うものです。そうでないと、微妙なうなりが聞こえません。 エアコンは音に関係しますが、通常使う温度湿度で合わせるのが普通です。 その調律師は普通で無いですね。 kawaiはノルマもあるのでしょうが、乾燥剤とかをたくさん買わせることが多くていやですね。 私の周りのkawaiのピアノを使っている人は、当地のコンサートホールでヤマハを調律している調律師を紹介しています。 え、グランドの調律ってあんなに時間がかかるのですか、前の調律師はさっさと終わったけどとかいいます。 グランドの場合は、まずジャックの位置を合わせて、レットオフやドロップを見てから調律、整調とかしますので、どうやっても2時間はかかると思います。 調律代がアップライトより高いのは、グランドのアクションを調節する代金が含まれているからなんですが、アップライトと同じような調律のままほおかむりしている調律師も多いですね。それで飯が食えるから(最近は国家試験がありますが)、ずいぶんひどい調律師はたしかにいます。 以上が、回答でした。他にも同じような回答が二つ。 要は、私は アップライトの調律を されて グランドピアノ調律の 費用を請求されていた ということです。 三年間も!! なんということでしょう 私は、皆さまがこのような調律師に大事なピアノの調律をされて、取り返しのつかないことにならないように、これを書いております。 すぎてしまったことはもう諦めます。けれど、この先、これを放置しておくことはできません。 リンクフリーです。皆様にこの情報が広まり、間違ったことができないように変えていきたい、これが私の願いです。 河合楽器で、新品のボストングランドピアノを購入して、三年。ピアノのカテゴリにこの顛末が書いてあります。是非楽器選びの参考にお読みになってください。 よく、検討されてからの購入をお勧めいたします。 私の様な目に合わない様に、警鐘を鳴らしたく、思っております。 |
私の小さなお庭に、大きな鳥がやってきた。
ひよ鳥さんね。 止まるところを探して鳴いて、薔薇のアーチに乗りました。 大きな声にハイジはびっくりしているよう。 今日は、小雨。 あら、雨の当たらない植木鉢に、猫ちゃんが猫鍋みたいにしているよ。 マーブルちゃん。 そう呼んでいるマーブル模様の猫ちゃん。野良猫さんだよ。 テラスには、雀さんがえさをつつきに戻ってきました。お米の収穫が終わって、ここへ戻って来たのね。 庭に出てみようか…。 重りのついたような体が動かない。 でも、庭へ、出てみようか。 逡巡している時間は、嫌なもの。出てみよう。 休もう。発作的に絶望感や、強い悲しみが身体中に広がる。 鬱ではないかと、思う。 息子の体調がよくない。夏に疲れか、予備校から電話。 二日休んでいる。 泥のように眠っている。疲れているのだ。 止まない雨はないさ。 |
京都の俵屋旅館へ行って来ました。
新幹線に乗って、家から離れるのが目的でした。 遠いところで、色々なことから離れて気持ちを切り替えたかった。 小田原駅の北口へ向かう時、わあぁっと、これまでのつかえていた思いが溢れてきて、泣けて泣けて仕方がない。ここからは懐かしい母校の山が見えるのだ。 懐かしいあの道が見える。あぁ、ここを通って会社へも通った。あの時も、色々あったな。 そして、子育ても、色々あったな。あぁ、ここまでやっと生きてきた。 いい大人が、泣きながら新幹線に乗るみっともなさよ。 背中をさすってくれるダダ。あぁ、こんな風にいつもいつも私を助けてくれるひと。 あっという間に、京都へ着いた。 旅館の門をくぐると、柔らかい笑顔で迎えられた。明るい温かい声。 サッと鍵を渡され、靴はどこかへ消えて、バッグも、もう運んである。 「さあ、さあ、いらっしゃいませ。」 「ああ、靴も脱ぎっぱなして良いですよ、何にもせんと、お寛ぎになってください。」 「さぁ、お疲れ様でした。ようお越しくださいました。お風呂も湧いております。どうぞ、ごゆっくり。」 変にもったいぶったところがみじんもない。とてもフランク。 秋のしつらえでした。水盆の中に兎が。周りには秋の草花がわっさりと活けられていました。 張り詰めていた心がフッと緩む気がした。 ここは、一切、こちらに気を使わせない。 部屋からは、よく磨かれた一面の硝子窓から、中庭の大きな楓の葉がいっぱいに見える。 時折の秋の細い雨にしっとりと鮮やかに緑滴る爽やかさ。 なんだろうこの、ゆっくり感。出過ぎず、控えめな、雰囲気。 何気なく各部屋の掛け軸リストを見る。一茶の名がある。 京都に着いて、ここへ来る前、是非寄ってみたかった、 てっさい堂さんで、帯留めを買ってもらった。 梅。 控えめな二分紐の小さなぽっちり。 ダダの優しさに涙が出る。どれだけ優しいの。 それから、江戸時代のお手塩皿を一枚選ぶ。 これには、魔除けのヒマラヤ岩塩を置くつもり…。 てっさい堂さんでは、買い物が終わると、別室へ通され、お茶をいただき、 すてきな掛け軸を見せていただいた。楽しいお話し。 店主の話に建長寺の名が出てきて、何やら、縁を感じた。 近くのちんぎれ屋さんの更紗も、わくわくするような素晴らしさでした。大事にされてきた端切れの数々。ゆっくり説明してくださる店主の話も面白い。 ちょうど良い頃合いてっさい堂さんの前に、タクシーが呼んであった。 タクシーを降りる。お財布を出すと、なんと「いただいております」と、運転手が言う。 てっさい堂さん…。なんて心配り。 これは良い勉強になった。 私も、こんな事ができる人になろうと、思った。。。 タクシーが見えなくなるまで、見送ってくれた店主の柔和が顔が心に残る。 久しぶりにゆっくり。 ゆっくり眠ると、私は、朝、言葉が浮かぶ時がある。 翌朝起きると浮かんだ言葉は…、 「わがまま」 だった。 これ以上、何を望むのか。ということ。 周りにどれだけしてもらっているか。 家族に。そして、行く先々での温かいおもてなし。 タクシーの運転手さんの心遣い。心尽しのお食事。楽しいお話し。 とても大事にしてもらったという思いが残った。 恵まれている。充分。 こんなに優しくしてもらって、ダダにも、みなにも、感謝して、生きなきゃ嘘だ。 こう思った京都の旅だった。 翌日は泉湧寺へ、寄って、それから大きな観音様にご祈祷を頼んで、 太郎の好きな千枚漬けといづうの押し寿司を太郎へお土産。 ゆっくりの旅。 本当に感謝。 気持ちは軽くなった。 |
三年も、あの調律師に大事なピアノを任せていた馬鹿な私は、この200万円以上したグランドピアノが治らないかもしれないと、言われて、朝起きあがることもできません。 1日中ベッドで横になる毎日。
騙された私が悪いのです。仕方がないのです。きちんとやってくれていると、信じ込んでいました。 いろいろ見てみますと、調律師の学校では整音は、理論だけで、 実際には、学ばないそうです。 あ〜、もう、ショックで倒れそうです…。 あの調律師も、カワウソ楽器の学校を出てすぐに就職して調律の仕事を始めたと言っていました。 何故調律が難しいと言われるボストンのグランドピアノに、整音の仕事に熟練していないと思われるような、調律師が派遣されたのでしょうか。 私の事なんてどうでもいいと思っていたのでしょうね。 私のピアノなんてどうでもいいと思っていたのでしょうね。 新しく来た、私が自分でさがした調律師さんは、 「チューニングピン以外は、全く触っていない、何もしていない」 と、言っていました。 ボストンでなくても、カワイのグランドピアノを買ったとしても、きっと何も考えずに、スケジュールの合う調律師が、 一番近い支店から派遣されるのでしょう。技量も何も考慮されずに。シゲルカワイは、別だそうです。あ〜。 今、ピアノは売れていません。グランドピアノなど推して知るべしです。バブル以降の不況の中、神奈川県の田舎のカワウソ楽器A店、ほとんどの仕事がアップライトという調律師しか、いないのかもしれません。 もし、大事なピアノを、調律してもらうのに、そのようなところに、調律を依頼するのはとても危険なことでしょう。 不況の中、調律師は薄給というコメントをいただきました。でも、お給料が少ないならば、手抜きをしても良いのでしょうか?調律できないならば、できないと言って欲しかったです。音が揃えられない人に、「どんな音にも仕上げられます」などと言われ、任せていた私がバカでした。お給料が少ないので、やる気がないのなら、そう言ってくださればよかったのに…。 能力以上の仕事が来たときに、私はできませんと、言えると言う事は、プロとしての、ある意味においてのプライドだと思います。誠実さ、それはどんな場面でも、 一番にされなければならないものです。 「あーこんな少ないお給料で、頑張っていらっしゃるのだから、私のピアノなどどうなってもいい。カワウソ楽器さまの調律師にお願いして、ピアノ業界を下支えする、がんばっている調律師に、少しでもお仕事を…。」とお考えの方は、ぜひとも、大事なピアノを、3日で音の狂うカワイの調律を依頼されると良いと思います。 大変な思いをして調律師になった、カワウソ楽器さまの調律師様のために。 料金は他のところとさほど変わらず、 2万円弱です。 カワウソ楽器の調律師は歩合制ではなく、多分お給料制でしょう。なのであなたが頑張って調律を依頼しなくても、お給料は支払われますけれど…。 高くピアノ売っておけば、調律の仕事なんかなくなったって会社はどうって事は無いのです。 ピアノなんか売りっぱなしで良いのです。 どんな世界でも同じです。自分の仕事に誇りを持ち、さらなる高みを目指して、学びながら、仕事を極めていこうと思う人。 適当に済ましてしえば、後の事はどうでも良い、自分の能力不足は、客にはわかるまい、時間通りに来て、それなりの仕事をするふりをすれば、それで過ぎていってしまう。そういう志の低い人間を、人間を私は許せない。 カワウソ楽器の調律師は、 一番最初に来たときにこう言いました。 「このピアノは良いピアノですね。大化けするかもしれないので、お店から言われて、特別に私が来ました。」 信じた私がバカでした。大馬鹿者でした。 どんどん弾きにくくなるピアノを、自分の技術のせいにしていた馬鹿な私です。 一流の調律師になるためには、大変な努力と勉強と経験が必要でしょう。でもそのような方は、決して、上のような事は言いません。 どんな気持ちでこんなこと言ったんでしょうか。とても恥ずかしい言葉です。 カワウソ楽器の二人の調律師が 3日おきに二回調律しましたが、 3日でユニゾンは狂いました。 別の調律師に頼んで今日で 10日経ちますが、今のところ、状態は安定しています。 けれどきちんと治るまでに、長い時間がかかるそうです。 1年でしょうか、 3年でしょうか、わかりません。 自分の思った通りの仕事ができないと、夜中まで帰らないと言う調律師がいます。超過料金等一切取りません。人はお金だけで働くのではありません。仕事は、自分のためにするのです。プライドを持って。 私のような悲しい思いをする人が、絶対に出ないように、というのが私の希望です。 一生に一度、夢だったグランドピアノ買って、こんな悲しい思いをする人が、 ひとりでも出てはいけないと思って、たくさんの皆さんにどうか読んでいただきたいと思っております。 リンクフリーです。どうか多くの方に、この情報が行き渡りますように。 一切の文責は、私にあります。 私は、覚悟を持って書いております。 |
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